力弱く魔族たちにバカにされるも、強い信念と愛情を持って周囲を支える。
「この学園に、本当にお化けちゃんがいたの?!」
「私も夢見が丘を守ります!」
【概要】
主人公が幼稚園から好意を寄せている、眼鏡がトレードマークの同じクラスの女子高生。生徒会では風紀委員長。
そして、ヴァーサー・クーラーが彼女を人質にして、主人公を脅している。
最初は魔族の姿すらも見えなかったが、原因不明のソーサリィの自然萌芽により魔力を得たことで、
ハロの封殺札とトウガラシ爆弾をこっそり持ち出し、学園を守るため戦うようになる。
常にメガネをかけていたが、ソーサリィを授かると魔族を視認できるようになり、同時に視力も改善しメガネを外して生活できるようになる。
それからは、ハロたちのピンチに駆け付けて助力することが多くなり、守られる側から守る側にもなった。
それまで彼女をいじめていた生徒魔族たちは、長津田があの厄介な主人公を呪文一つで論破(鼻血)させる能力を秘めていると恐れ、イタズラを控えるようになった。
なお、子供が10人いる奥さんであると、主人公から誤解をされていて、旦那とされるヒカルは「ペットとして飼っている犬か何か(メス)」であるようだ。
【性格】
落ち着いていて大人しく、正義感が強い。
自分にいたずらをしたりちょっかいを出してくる魔族でさえも公平に扱う。
勉強はあまり得意ではないため、主人公を尊敬している。
また、そそっかしく、相手の気持ちを置いてきぼりにすることもあるため、男子生徒や魔族に天然とバカにされることもしばしば。
活発で面白い発言をする金城コミンを好いていおり、憧れに感じているが、近寄るたびに何かしらのセクハラまがいな仕打ちを受けている。
物語でも珍しい魔族に理解がある優しい人物で、ガルナビたちが学園でいたずらをしないように優しく振舞い、時には母親のように甘える魔族たちの矛先を受ける。
【戦闘】
バトルではたびたび敵に拘束されたり、守るべき味方としてなど、人質キャラとして印象深い。
おまけバトルでは操作できるキャラクターとして登場する。
ソーサリィ技の内容はハロと似ており、治癒に特化してSPも豊富だが、その分HPが少なく設定されている。
攻撃、ダメージ、復活に専用の顔グラフィックが設定されている。